ゆうちょダイレクト+のパスワードを忘れた時の対処法

やってしまいました…。

パスワード管理はLast Passを使って完璧にこなしていると自負していたのですが、よりにもよってサブバンクとして利用しているゆうちょ銀行のオンラインパスワードがわからなくなってしまったので経緯と対処法をシェアしたいと思います。

ログインできないっ(怒)

普段はiPhoneからゆうちょダイレクトのアプリにログインして残高確認や振込をしているので、ゆうちょダイレクトのパスワードを入力する機会がなかったんです。
メインには楽天銀行を利用していて、すでにゆうちょ銀行とリンク済なのでパスワード入力無しで【楽天銀行⇔ゆうちょ銀行】の資金移動も楽ちんでした。

しかし!1月にiPhone8からiPhone11に機種変更してウキウキしながら不要なアプリの整理をしていたところ、ゆうちょダイレクトのアプリにログインを迫られパスワードを紛失してしまっていることに気づきました…。

PCからLast Passを確認してみると、ゆうちょダイレクトのログイン画面に「japanpost.jp」のパスワードが紐付いているじゃありませんか!!

実は思い返せば心当たりがあっていつ頃かは忘れたんですが、日本郵便からの宅配便を再配達してもらうときにゆうびんIDなるものを作っていたのです、
その時に何を間違ったかゆうちょダイレクトのパスワードにゆうびんIDのパスワードを上書きしてしまったようでした…。

今どき大手通信キャリアのメールアドレス必須とか(怒)

パスワードを忘れてしまったのは仕方ないとして、再発行の手続きをしようと自分のお客様番号を入力し、次の画面で記号番号とメールアドレスを入力したところ…

「当行が推奨する携帯電話・スマートフォンのメールアドレスである。」
僕が登録しているメールアドレスはGメールアドレスです。ゆうちょ銀行が推奨しているメールアドレスは以下の通り↓

これだけ格安SIMが市民権を得ているにも関わらず、格安SIMのメールアドレスが4つしかありません。

ってかma.fiimo.jpってどこやねん。笑

僕は楽天モバイルを使って入るものの楽天メールの利用はしていなかった、且つしていたとしてもワンタイムパスワードの送付先に設定しているはずもなく、オンラインでのパスワードの再発行は不可能と判明しました。

日本の悪しき習慣「郵送のみで対応」

僕は日本の手書き文化が大嫌いです。理由は字が汚い・ペンの持ち方が下手で力を入れて書くため手が疲れる、ってか何回住所書かせるねん!っていつも突っ込みたくなります。

さっきのエラー画面で「郵便局の貯金窓口でお手続き可能です。」とのことなので早速郵便局へ…。個人的な理由で引っ越し回数がとてつもなく多いので、ゆうちょ銀行に登録してる住所もだいぶ昔のものだったので、住所変更の手続もついでにやることになりました。

だ・か・ら!何回住所書かせるねんって!!!

住所確認のため、マイナンバーカードを渡すと「通帳もお願いします」と言われましたが、ゆうちょダイレクト+で通帳がないことを伝えると「ではキャッシュカードをお願いします」ということでキャッシュカードで対応してもらえました。

パスワードの再発行手続きは5営業日程で発送されるとのことでした。

まとめ

まぁ普通の人はオンラインバンキングのパスワードを失くすなんてことはほぼないかとは思いますが、もし失くしたときのために再発行に必要なメールアドレスを確認しておいたほうがいいでしょう。

僕もパスワードの再発行が終わったらすぐに楽天メールを設定したいと思います。

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