
2025年4月20日に英検準1級S-CBTを受験し、無事合格しました!
この記事では、使用した教材、試験当日の流れ、失敗談や今後の目標について詳しくご紹介します。
試験概要と結果
- 受験日:2025年4月20日(S-CBT形式)
- 合格発表:2025年5月【日付任意】
- 総合スコア:2465 / 3000(合格ライン:2304)
- 各技能スコア
- Reading:615 / 750
- Listening:715 / 750
- Writing:622 / 750
- Speaking:513 / 750(ギリギリ…!)
- CEFRレベル:B2

なぜ準1級を受けたのか?
2025年1月に英検2級に合格し、「せっかくなら次のレベルにも挑戦してみよう」と思い、すぐに準1級へのステップアップを決意しました。
洋書多読やTOEICの経験(スコア:810点)もあり、英語力の現在地を測る意味でもちょうど良い機会でした。
勉強期間と使用した教材
準備期間
英検2級の結果発表後すぐ〜試験当日まで(約2ヶ月)
使用教材:
- iKnow!
→ 単語学習はこれ一本。復習のタイミングを自動で管理してくれるので、暗記が定着しやすい!
- 2025年度版 英検準1級 過去6回全問題集(音声DL付)
→ 試験形式に慣れるために最低1周。特にWritingの解答例を写経して応用力を養いました。
勉強スタイルと習慣
- 朝:iKnow!で復習
- スキマ時間:新しい単語(最大100語/日)を進める
- 夜:Writingの写経
- 1週間前〜:Writingのテンプレ確認+可能な範囲で音読暗唱
スピーキング対策はほぼノー対策で挑んだのですが、ギリギリの得点だったので、次回以降は対策必須だと痛感しました。
試験当日の体験談
- スピーキング → リスニング → リーディング → ライティングの順番
- 先にライティングを終えておく作戦が成功!
→ 時間配分に余裕ができ、内容を見直すこともできました。 - スピーキングは失敗気味。設問の意図に合ってない回答をしてしまった可能性あり…。
成功のカギと反省点
よかった点
- iKnow!の学習進捗が「見える化」されていたこと
- Writing対策に時間を割いたこと(写経+復習)
反省点
- スピーキングは、過去問のQ&A暗唱を1週間前からでも取り組むべきだった
- スピーキング直前のテンプレ整理ができていれば、点数は伸ばせたかも
今後の学習について
2025年の目標だった「英語多読100万語」は達成済み!
今後はより多読を楽しみながら、気が向けば英検1級にもチャレンジしたいと思っています。
今読んでいるのは「Harry Potter and the Cursed Child」、次は「The Midnight Library」に挑戦予定です。